1951-11-30 第12回国会 参議院 内閣委員会 第23号
そこでこれらの法律が存在しておる限りにおいては、それぞれこれらの法律をいわゆる実施完遂するために人員が要るわけなんですから、だからこれを半分に減らせば從つて人員が減つて來るのです。そこで一般世間で言われておるところの終戰後特に我が国の官吏は多くなつた、尤も多くなつています。
そこでこれらの法律が存在しておる限りにおいては、それぞれこれらの法律をいわゆる実施完遂するために人員が要るわけなんですから、だからこれを半分に減らせば從つて人員が減つて來るのです。そこで一般世間で言われておるところの終戰後特に我が国の官吏は多くなつた、尤も多くなつています。
この点を私ども非常に心配いたしておりますので、現在国鉄部内全体の地域別又は職種別の人員の配置状態を見てみますというと、一方において相当大きな欠員を持つておりながら、他面又大きな過員があるというような状態にございますので、この点は從來とも過員、欠員のアンバランスを調整するということにつきましては、非常に骨を折つて來ておるわけでございますが、全体の人員が縮減されて彈力が減つて來るということになりますと、
それでありますから、こういうふうに修正されましても、これを運用する上においては飽くまで生産費を尊重して、そうしてそれに生糸の自主性というものを無視しないように、無論生産者の生産費というものを飽く事で尊重することは当然でありますけれども、それかと言うて非常にこういう奢侈的な品物を高い価格で、ともかく引合えばいいというような行き方にしますと、これは自主性に副わないことになつて、結局蚕糸業が萎縮する、又輸出は極めて減つて來
今年は又税制改正でよほど減つて來ると思います。ただ米価が非常に上りますると減り方が少いかも知れませんが、いずれにいたしましても、農家の所得税は半分以下になつております。それから肥料の点もお話にありましたが、肥料も補給金を外しましてから、かなり上つて來ております。
それから人員が最近においては減つて來ております。予算に組んだときの人員に比較しては減つております。從つて追加をいたさなかつた。食糧関係の追加を要するものはほかにもたくさんございまして、例えば刑務所なんかは追加いたしておりますが、生活保護費については必要がなかつたのであります。
それでは金が足りなくなるであろうという質問に対して、被保護者が減つて來た、こういう御答弁でありましたが、それに間違いありませんか。
失業対策費にしても、大蔵大臣はこれで十分だと言いますけれども、公共事業費のほうの物件費の値上りの補正をしなければ、その事業は非常に減つて來るのです。公共事業関係で我々のほうに物価値上りというものを一応デフレートした実質的な公共事業費の予算を計算してくれたのをくれましたが、仕事によつては三割くらい減るのがある。もう全面的に公共事業関係が減つて來ておる。これは政府の直轄事業でもそうです。
○佐多忠隆君 それじや安本長官のほうは差しおきまして、先ず大蔵大臣にお尋ねしたいのですが、大蔵大臣は、昭和二十六年度当初予算の審議に当りまして、先ず第一に二十六年度予算の第一の特徴は、財政規模の縮小であるということを非常に強調をされ、それでお示しになつた説明によると、昭和二十四年度は七千四百億であり、二十五年度は六千六百億であつたものが、二十六年度は六千五百億に逐次減つて來たということを、非常に誇らかに
そこで我々は成るほど若干減つて來てまあこれで落ちつくのだなと思つていたら、二、三カ月するとすぐ今の百五十億を追加して來られた。
ところがマ・ラインの結果として許されたものが更に圧迫されまして、今日拿捕された、或いは違反によつて取消されたということによつて、ぐんぐん隻数は減つて來ております。
海面に出て行くという、ことになるかわかりませんが、東支那海、それから北洋方面にやはり出て行く船は、増大しなければならんものと見なければならんわけですが、そういう方面の小型底びきをひつくるめて滅船をする、整理をする、こういうことになると、将來東支那海方面で操業する底びき網漁業の船はもう少しあつてもいいという、表現はまずいかも知れないが、そういう考え方を持てるところへ持つて來て船が滅つて來る、自然に減つて來
ただいまの御質問は、従来電気通信省が行つておつた海岸局を、海上保安庁に移管になつたということであろうと存じますが、その件は従来逓信省時代から、全国的に主要な箇所に海洋局を持つておりまして、船と陸地との間の公衆通信、船舶安全のための通信等をかねて行つて来ておつたのでございますが、御承知のように戰争以來日本に属します船が非常に少くなりまして、また日本の近海を航行いたします船の数も非常に減つて來ておりますために
この八百数十億円につきましては、今年の決定並びに更正決定の跡始末で十分できませんので、今審査請求によりまして訂正その他確認をいたしまして、この訂正その他確認が済みますと相当減つて來るのではないか、しかして昨年度におきましても五百億余りあつたのでございますから、そうふえておるという非常なふえ方というのではないのであります。苛斂誅求というお言葉がございましたが、決してそういうことはいたさせません。
そういう相対的のものの考え方をして、この税金はことしは商いか來年はこれの徴收が減つて來る。ところがその反面に固定資産税かよけいとれるであろうからというようなものの見方は、私どもは避けたいと考えておるのであります。税はやはり税種目ごとに正しい税金であるかどうかということが考えられて、そうして税種目ごとに始末をつけて行かなければ、税の体系はなさないと思います。
そうして各経済活動も、銀行を除きましては、その経済活動の機能が著しく鈍り、そうして所得がそれぞれ減つて來ておるのであります。そしてその結果これらの地方税が、特に今度の地方税は、新らしい附加価値税にいたしましても、又固定資産税にいたしましても、これは所得の増減と共に増減するものではないのであります。
あなたもおやりになつていると思いますが、それは国民全般が対象になる、これは理窟でございましよう、いろいろ免税点が下つたり、扶養家族の控除が下りますと、一定限度以内というものは下へおろしてしまうのでありますから、仕事の分量は非常に減つて來るということは確かであります。 次に税金の問題でいろいろな苦情があるのであります。これは私も認めております。
四月一日からどれだけ減るかという数字は私は持つておりませんが、当初よりは余程人員は減つて來ておると申上げられるのであります。
事務が減つて來ますので、段々辞めて行かれるという状況であると考えます。
これはもうあなたもよく農村のことは御承知なんだから、余り詳しく言わなくてもいいのですが、大体日本ではやはり兼業の收入が減つて來ると、これは農家としては非常に困つて來る状態のものが相当多いと思います。殊に最近の調査によれば、闇値段が下つたこと、そういう外の兼業農家の兼業の賃金が機会がなくなつた、賃金が下つた、或いは働く機会がなくなつたというので、非常に困つて來ておると思います。
○金子委員 ただいまのお話を聞くとまことに心細い話でありまして、先ほど來から各委員の方たに御説明を願つておいて、それに出て來る数字があとからかわつて來るということであり、また追加されて來るのも減つて來る傾向もある。
それでも改正後の負担額の残りにおいて、家族持ちと独身者とどちらが生活が樂かということを考えると、まだ独身者が生活が樂だという考えが成り立つかも知れませんが、その辺は改正後の負担においてどちらがバランスがとれているかということで御判断願うより外ないと、かように考えておるのであります、勿論結婚しまして妻帶しますと、奥さんが一万二千円、家族控除が殖えますから、独身者の場合より税金が減つて來るということになると
○島村軍次君 使用料、手数料は現状のままということになつておりますが、今度の剤告案によつて問題になるのは、例えば附加税制度による交付金の額、それからそれかいずれも独立税になりますから減つて來るのじやないかと思います。市町村としては大きな財源がなくなると思うのです。
一方輸入額の國民所得に対しまする比率は、戰前におきましては大体一八・八%程度でありましたものが、戰後は各年度とも大体一割前後でありまして、これも多少比率としては減つて來ておるわけであります。
ただ実際の住宅建築の申請の状況を毎月見ておりますと最近相当に減つて來ております。大体毎年一月から三四月頃までは建築の申請は多いので五六月七月頃はずつと申請は減つて來るときなんでありますが、それにしましても前年度などに比べましてその減り方がひどいのであります。これは全く世間一般の金詰りの結果と申しますか、自分で何とか住宅資金の遣繰できるという人はかなりもう作つちまつた。
從いまして、一ケ年に流れる全流量には変りないといたしましても、或いは又洪水流量は非常に多くなつて來るという半面、河水量は非常に減つて來るというような状態であります。これはひとり信濃川のみならず、日本の河川全部について言うる最近の傾向だと思うのであります。そういうふうに水が段々減つて來ておる。而も河床が段々に下つて來て惡い状態になりつつある。それからもう一つは農業の改良ということでございます。
從いまして、新潟縣の方に流域変更したために起きる電力は下流に幾らか減つて來るけれども、電力全体というものを、これを総合的に考えて見まして、新潟縣の案と日発の案がどちらが有利かと、こう思うのであります。
千円札を刷ることによりまして人件費は日銀並びに一般銀行で相当減つて來ると同時に、我々の私生活におきましても手数が可なり省けると思うのであります。一枚の製造費につきましては、これは今の百円札よりは今度の千円札が可なり高くつくと思いまするが、併し一枚刷れば十枚に相当するものでありますから、全体の経費としては減つて参ります。